2024年10月頭に出産をしました
12月頭まででしたが、混合での育児を行っていました(2025年2月現在は完全母乳となりました)
出産前から混合で考えており調乳ポットの購入も悩んでいました
ただ、産んでみないことには母乳がどのくらい出るのかもわからないため、出産後に購入を検討することにしました
今回は、調乳ポットは必要なのか
水筒(マイボトルなど魔法瓶)で代用はできるのか、記載していこうと思います
これから出産を控えている方、現在出産準備中の方の参考になれば幸いです
調乳ポットは必要なのか?実際に育児を始めてみて思うこと
調乳ポットって何?
調乳ポットは、赤ちゃんのミルクを作る際に最適な温度(約70℃)のお湯を準備・保温できる専用のポットです。
沸騰したお湯を適温まで冷ます手間が省け、夜間の授乳時にもスムーズにミルクを作ることができます。
ミルクの度に毎回お湯を沸かすのは大変だし、湯冷ましをしてすぐにミルクをあげたい
特に夜間帯の授乳のときに重宝する商品です
調乳ポットの代用は電気ポットでもいいの?
私の場合は混合栄養での育児となります
出産前から混合にしようと考えていましたが、自分の母乳がどの程度でるかもわからないこともあり、調乳ポットの購入を迷っていました
妊娠中にクリニックの助産師に相談したところ「必要なら購入する形でいいと思いますよ。出産してからでも間に合いますよ」とアドバイスを受けました
そしてそのまま、購入せず出産を迎えました
実際に育児を始めてみて、調乳ポットがなくても電気ポットや水筒で代用が可能でした。
病院では電気ポットを使用し、70℃のお湯をマグカップに入れて冷ます方法を教わりました。
調乳ポットでなく電気ポットでもいいのですね
病院のポットは毎朝お湯を交換してくれていました
洗浄してお湯を交換し部屋に持ってきてくれてるそうです
調乳ポットの代用は水筒でもいいの?
自宅に帰ってからも病院での方法をマネすることにしました
自宅では、500mlの魔法瓶水筒にお湯を入れ、必要な時に使用。
以下方法で特に不便は感じませんでした。
調乳方法
①粉ミルクを哺乳瓶に入れる
②水筒のお湯を注ぐ
③哺乳瓶の入る大きさのタンブラーに水をはり人肌に冷ます
夜間の授乳に関しては現在は母乳のみにしましたが、ミルクを足していた時も水筒で特に不自由なく行えてました
冷ますのに少し時間がかかるかなと感じているときもありましたが、母乳を飲ませる前にミルクを作ると丁度良い温度にもなります
①粉ミルクを哺乳瓶に入れる
②水筒のお湯を注ぐ
③母乳を飲ませている間に人肌になる
ただ、この方法だと赤ちゃんが時間をかけて母乳を飲んでいると人肌を通り越して冷めるということも度々ありましたので、今は一番最初の方法を採用し、ミルクは飲ませる直前(母乳の後)に作っています
育児ママ・パパに人気!おすすめ調乳ポット3選
赤ちゃんのいるご家庭に人気の高い、信頼できる調乳ポットを3つ厳選しました。
調乳ポットの購入を迷っている方、完全ミルクやミルクよりの混合の方の参考になれば幸いです
特長 | 容量 | 価格帯 | こんな人におすすめ |
70℃をキープし、ミルク作りに最適。再加熱・保温機能付きで操作も簡単。 | 800ml | 約5,000〜7,000円 | 育児初心者、時短を求めるご家庭 |
特長 | 容量 | 価格帯 | こんな人におすすめ |
沸騰後に自動で70℃に冷ます。デザインもシンプルでキッチンに馴染む。 | 1.2L | 10,000円前後 | デザイン・性能どちらも重視したい方 |
特長 | 容量 | 価格帯 | こんな人におすすめ |
70℃〜100℃まで温度調節可能。ミルク・離乳食・お茶など多用途に活躍。 | 1.0L | 約5,000〜7,000円 | コスパ重視&長く使いたい方 |
調乳ポットは水筒(魔法瓶)で代用できるのか まとめ
混合栄養か、完全ミルクかで感覚は変わると思いますが、いまのところ水筒での代用が出来ています
しいて言えば、電気ポットのほうが便利かなと感じているところです
ただ、完全ミルクとなればやはり調乳ポットがあると便利かな?
また、自宅の広さも関係があるかもしれませんね
わが家は寝室から台所まで距離があまりありませんが、広い家であればリビングから寝室までの距離もありますから赤ちゃんが泣いてから台所に行くとなるとストレスになるでしょう
電気ポットや電気ケトルであれば子供が成長してからの日々の生活でも役立つ商品となりますが電気代もかかってくるところがデメリットに感じます
水筒であれば6時間程度すると冷めてしまいますが、持ち運びができる点はメリットになりますね
専用の調乳ポットでは沸騰したお湯を入れておけば自動で70度にキープしてくれる商品もありますよ
育児グッズにはレンタルできる商品も多数ありますので、迷ったらレンタルしてみるのも一つと考えます
自分に合った方法で育児が出来ますように~🍀
