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マタニティ

【妊婦さんは旅行をしてもいい?】妊娠中の温泉旅行・注意点と持ち物紹介

妊娠6か月(20週4日)に夫婦で旅行に行ってきました
旅行の計画を立てていたのは、まだ妊娠する前の1月頃、結婚記念日の4月に行けるようにと当初は考えていました
その後2月の初めに妊娠が分かり、4月の旅行をキャンセル
しかし、出産するとしばらく旅行には行けないことと、夫婦二人の思い出も作りたいと考え再度旅行を計画
様々調べ、安定期に入る5月終わりに行くことにしました

妊娠中に旅行に行っても大丈夫なのか 温泉に行っていいのか
お悩みの妊婦さんもたくさんいると思います
このブログが参考になれば幸いです

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妊娠中に旅行に行っても大丈夫?

様々調べたところ、安定期にあたる妊娠16週~妊娠27週であれば大丈夫とのことでした
しかし、安定期と言っても絶対に安心安全なわけでもなく、妊娠期間中は何が起こるかはわからないため、無理は禁物です。自身の体調とよく相談する必要があります

妊娠初期は体調が不安定な場合も多いこと、胎盤がまだ完成していないこともありお勧めはできません
妊娠後期はお腹も大きくなってきていること、転倒リスクやお腹の張りも出てくる可能性があるためお勧めはできません

どちらにせよ、お腹の子供の状態と妊婦さんの状態を診察してくれている医師への確認は必須と考えます
私の場合は旅行に行く前月、クリニックを受診した際に医師に旅行について相談をしました
行き先は自宅から車で1時間半程度の温泉でした

結論としては「6か月に入ってからであれば大丈夫でしょう」とのことでした
そして医師に道中の注意点と温泉での注意点を聞きました
注意点としては、温泉で長湯をしないこと、転倒に気を付けること、お腹が張ったら無理せず休むことでした
本当であれば病院から近いほうがいいのだけど・・・とも言われました
最後に「止めることはしませんよ、楽しんできてください」と声をかけていただきました

マタニティ旅行の注意点

移動手段

車がいいと考えます
なぜなら、電車やバスだと混み合うためです。予約席を確保できればいいとは思いますが、長時間同じ姿勢になるのであれば、気軽に休憩をとることができる車がいいのではないでしょうか

スケジュール

夫婦最後の旅行になるかもしれないからと、無理なスケジューリングはやめましょう
一度にたくさん観光地を回る、歩き回るなどは避けたほうが無難と考えます
当日も体調をみながら動き、疲れたらすぐに休むようにしましょう
計画通りに行かなくても、それもまた思い出になりますよ

私も様々回りたい気持ちはありましたが、今回は温泉のみにしました
当日も温泉の近くを少し散策する程度で、あとは旅館でのんびりと過ごしました

人混みは避ける

感染症の心配もありますし、人と接触して転倒するリスクも出てきますから、なるべく混雑している場所へ立ち寄るのは避けたほうが無難です。人気観光地、行きたい気持ちはあるんですが、この時期は我慢も必要ですね

食事に気を付けましょう

妊娠中は生ものは避けたほうがいいですね
ビュッフェなどで生寿司を食べたくなる気持ちをグッと我慢し加熱調理されているものを食べるようにしました
なぜなら、アニサキスなどの食中毒や感染症にかかってしまう可能性が高まるからです
妊娠中は免疫力も低下していますから注意が必要ですね
食べられるものが少ないのではないかと心配をしていましたが、実際にビュッフェを体験してみると案外そうでもなかったです
事前に宿泊施設の情報などをホームページやYouTubeなどで調べておくと安心ですよ
特に今は、YouTubeで様々な人が旅行について情報を発信していますから、その中でビッフェに何が並んでいるかを確認することも可能になってきていますね

温泉は入っても大丈夫なの?

温泉に入ってもいいのか、こちらもとても悩みました
クリニックの医師に聞いたところ特に問題はないとのことでした
ただし滑って転ばないように注意してくださいとのことでした
だんだんお腹も大きくなり足元が見えづらかったり、重心が取りづらくなってきますから注意が必要です

先にも述べたように、事前に宿泊施設や温泉の情報をホームページで確認するとイメージを掴むことが出来ます
階段があるのか、お風呂は何個くらいあるのか、広さはどうか、確認をしておくと安心です

実際に温泉に入りましたが、欲張らず2つ3つにとどめ、長湯はしないように意識しました
また、宿泊施設によっては宿泊する部屋のテレビから温泉の混雑情報などをみれることもありますから入湯する際の参考にするとよいですね
温泉の場合も混み合う時間はなるべく避けました

マタニティ旅行の持ち物

必ず持参したいもの

  • 母子手帳
  • 健康保険証
    体調が万全だとしても、何が起こるかわからないのが妊娠中ですから、母子手帳と保険証は必ず持参するようにしましょう。また、万が一のために宿泊先や旅行で回る場所の近くに産婦人科があるかの確認も事前にしておくといいですね

あると便利なもの

  • カーディガンなど上に羽織るもの
    私が行ったのは少し涼しい時期でしたが、夏場でもクーラーのきいているところも多くありますから羽織りものはあったほうがいいです
  • パジャマや部屋着
    これは持っていけばよかったと反省した点でした。温泉の浴衣はどうしてもはだけてしまいますよね
    妊娠中は体を冷やさないほうが良いため、浴衣ではなく部屋着やパジャマのほうが安心ですよ
  • 尿もれパットやおりものシート

そのほか、宿泊先のアメニティを確認し持ち物を決めるといいですね

まとめ

妊娠中は様々な制約があり何をするにも不安がつきものですよね
結論としては、安定期に入れば旅行に行くことは可能ですが、担当してくれているクリニックの医師に確認することが必須と考えます
何かあってからでは取り返しがつきませんので、無理は禁物です
子供が生まれたら しばらくは旅行に行くことは出来ない、夫婦二人きりでの旅行もいけなくなるでしょうから楽しみたくもなりますね
そのためにも、クリニック医師に確認し許可を得ること、母子手帳や健康保険証を持参すること、長距離の移動もなるべくならせず、2時間程度で行き来できる距離がいいのではないでしょうか

また、当日に万が一体調が悪くなればキャンセルをする勇気も必要です
食べ物にも注意が必要で感染症対策から寿司などの生ものは避けるのが無難ですね
そう考えると、なんとも窮屈に思えても来ますが、事前に宿泊先を調べたり観光地を調べることで安心して旅行に行くことも可能になりますよ
また、宿泊先には予約の際にマタニティであることを一言伝えておくと安心ですね
「マタニティプラン」を用意している温泉もありますから、調べてみるといいでしょう

私は自分のお腹がどのくらい大きくなるかも想像できず不安もありましたし、体調の不安もありましたが、「もし当日無理そうであればキャンセルをしてもいい」と夫婦で話をしていたためストレスにならずに済みました
また、クリニックの医師や保健師面談で確認をし注意点を教えてもらいました
「もし温泉に入れなかったら部屋のお風呂でもいい。夫婦で一緒に出掛けられるだけで幸せ」と思っていました

一番良いのは、少しコストは高くなりますが「露天風呂付き客室」ですね

実際に旅行に行って、また一つ素敵な思い出ができました
みなさんにとっても、素敵なマタニティ旅になりますように~🍀


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