私が覚えている一番古い記憶は、おそらく3歳前後から
一番最初の記憶は、ストーブの前にいる私に母が箸を投げ飛ばしたところ
それから、保育園のお弁当を自分で作るように言われ、もちろん作ることは出来ないため、冷蔵庫の中の大根をそのまま持っていこうとしたところ、怒られた
あとは、まあ、何をしたのか覚えていないけど殴る蹴るの暴力
幼少期の記憶の中で、母に褒められたり、抱きしめられたり、そういう愛情を与えてもらったというものは無い。
小学生に上がってからも同じで、兄からも殴る蹴るの暴力を受けていたと記憶する
押し入れに閉じ込められたり、冬 雪降る外に裸足で放りだされたり、心霊番組を無理やり見させられたり。あとは何をしたかは覚えていないが、とにかく殴る蹴るの暴力
酷いときには包丁を喉元に突き当てられたり、寝ているときに首を絞められたり、そんな小学生時代
小学校の時の最悪の思い出と言えば、やってもいないことを無理やり”悪いことをした”ことにさせられたこと。小学校5年生。当時10歳。
同級生の妹を転ばせてケガさせたとかいう話が親御さんたちの間で出たらしく、母の耳にも入ったそうだ。
PTAとかだったのかな。帰ってくるなり「テメーコノヤロー」と殴りかかってくる母
逃げられないところに追い込まれ、尋常じゃない暴力を受けた。
身に覚えのないことで、「やってない!」と言ったが全く聞いてくれず「お前のせいで、どんな思いをしたか。恥をかいた。このやろー」的な感じで尋常じゃない暴力
今思い出しても辛い。もう諦めたもんね、「やった」と言わないとこの暴力から解放されない。死ぬんじゃないかと思うほどの尋常じゃない暴力にあい、やってもいないことを「やった」といった。
そして、その妹とかいう人に親と一緒に菓子折りもって謝りに行ったところ、その子 Tシャツ短パンで出てきて、どうみてもケガなんかしてなかった。
「だから言ったじゃないか、やってないって」そう思ったけど、誰も私に謝ってなんかくれなかった
そんなことが日常的にあった。生活保護の子供、シングルマザー。当時の珍しかったのかな?30年位前。よくイジメられた。イジメにあっても先生も誰も助けてくれない。学校に行きたくないと思ったこともあったような気もするけど、家にいるより学校に行くほうが安全だった。
悪い子のレッテルを張られ、本当に悪い子になっていったように思う。変な子だった。
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