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マタニティ

【体験談】妊娠中に親知らず抜歯はできるの??痛みと抜歯後の過ごし方

妊娠6か月の頃に左上の親知らずを抜歯しました
現在妊娠10ヶ月となり、抜歯個所の穴が埋まってきたので体験談を書くことにしました
妊娠中に親知らずを抜歯したいけど赤ちゃんへの影響はないのか心配になりますよね
今回は親知らずを抜くまでの経緯と抜歯後の様子をご紹介します

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妊娠中に親知らずを抜歯した経緯

妊娠が発覚する前に歯科検診へ行ったときに医師から進められたことがキッカケでした
私は結婚を機に地元を離れたのですが、定期的に行っていた歯医者から遠のいていました
結婚し就職し、新しい生活に忙しく自分の歯を蔑ろにしてしまっていたのです
ようやく歯医者へ行こうと思ったのは、地元での歯科健診から1年以上経過してのことでした

新天地に来て初めての歯医者
夫の通う歯科へ通院してみることにしました

そこでの初めての歯科検診で実は人生初の歯のレントゲンを撮ってもらったのです
地元でも普段から歯科検診をしてもらっていたのですが、小さい病院だったからかレントゲンはなし
長年通っていた歯医者でしたし、虫歯で痛むこともなかったので特に気にしてませんでした

今回初めてレントゲンと撮り、自分の歯を客観視
歯科医から「顎関節症ですね。その原因は左上の親知らずにあるかもしれません。抜きますか?」と言われました
左上の親知らずは真っすぐ下に生えていたのですが、どの歯とも噛み合っておらず、そのかみ合わせが原因で顎が歪んで徐々に開かなくなったのではないかとの見解でした

そういうわけで親知らずを抜こうと考えたのですが、
その日は歯医者終わりに焼肉に行く予定がありましたので、次回の検診でお願いすることにし帰宅

3か月先の予約をとったのですが、まさか3か月の間に妊娠するとは・・・
嬉しかったのですが、親知らずをどうしようか悩みました

抜歯による赤ちゃんへの影響は?

妊娠が発覚してからの予約をとっていた歯科検診
医師へ妊娠を報告し親知らずの相談をしました

私の場合は前回レントゲンを撮ってもらっていましたので、今回はレントゲンはなしでした
ネットで調べてみると、歯医者でのレントゲン時にする鉛入りのエプロンには放射線を防ぐ役割もあるためお腹の赤ちゃんには影響がないとのことでした

また、抜歯時におこなう麻酔もお腹の赤ちゃんには影響がないとのことです

医師との相談のもと、抜歯は安定期に入るまで待つことにしました
予約をとっていたのは妊娠が発覚した直後であり、つわりが始まる頃でしたから無理は禁物
安定期に入り、体調も落ち着いていたら親知らずを抜きましょう ということになりました

抜歯にかかった時間と痛み

安定期に入ってからの歯科検診

今すぐ抜く必要もないのだけれど、子供を産んでからいつ歯医者に来られるかもわからないという私の不安もあり、医師との相談の上 妊娠6ヶ月になる頃に抜歯をすることに決まりました

診察台に寝て局所麻酔をします
それからしばらく麻酔がきくまで待ちました

しばらくして医師がきて麻酔がきいているかのチェックが入ります
「麻酔がきいてなかったら少し痛みますのでおっしゃってください」
・・・・
「痛くないですね?では抜歯しましょう」

専用の器具で左上の親知らずをグイグイとされています
頭にメリメリという内側からの音が響いて凄く怖かったですが、親知らずを抜く痛みはありませんでした
何が痛かったかというと、口が閉まらないように専用の器具で唇を抑えられていたのが一番痛かったです

所要時間は麻酔も含め30分程度でした

抜歯後に、左上の親知らずを記念にくれました

抜歯後に処方された痛み止めはある?

妊娠中だったため抗生物質の処方はありませんでした
「本当は抗生物質を飲んだほうがいいのだけど妊娠中だからやめておきましょう」という医師の判断でした
左上の親知らずもきれいに抜けたので問題はないとのことでした

痛み止めは産婦人科で頭痛薬として「カロナール」を処方してもらっていたので、抜歯後の痛みもカロナールで対処することになりました

ただ念のために「ネオステリングリーンうがい薬」を処方してくれました
抜歯後の感染対策に使われるお薬とのことでしたので、1週間歯磨き前後に使用してみました

抜歯後の注意点と過ごし方

抜歯した個所は穴が開いている状態で、徐々に血が固まってかさぶたのようになることで治癒が進むそうなのですが、うがいをすると血の塊がはがれてしまうとのことでした
抜歯直後は口の中が血の味がして気持ち悪いのですが、抜歯個所を脱脂綿で抑え我慢をしていました

麻酔も効いてますから1~2時間ほどは極力うがいはせず、飲食せず過ごしました

妊娠中ということもあり抗生物質の処方はありませんでしたが、代わりに感染対策用にと「うがい薬」を処方してもらったので、歯磨き前後に規定量をコップに入れてうがいをしていまいました

抜歯した個所は穴が開いているので暫くは歯ブラシをあてないようにと医師から説明がありました
穴の個所が気になるので舌で触りたくなるのですが、治りが遅くなっても困ると思い我慢しました

抜歯1週間後に再度歯科受診し消毒と傷の具合をみてもらいましたところ、問題なく経過しているとのこと
次回の検診は出産後で構わないと言われました

抜歯後の痛みは全くなく、カロナールを内服することもありませんでした

妊娠中に親知らずの抜歯はできるの? まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

妊娠中に親知らずを抜歯するというのは、かなり勇気のいることでしたが早めに抜歯出来て良かったです
ただ肝心の顎関節症に関してですが、いまのところ抜歯前と大して口の開き具合は変わっていません
けれども、ずっと気になっていた親知らずを抜くことが出来てよかったです

私の場合は左上の親知らずであり、真っすぐ生えていたので特に痛みもなく済みました
ただ、できることならば妊娠前に親知らずを対処しておくのがベストと感じました
不安もおなかの赤ちゃんに影響してしまうのではないか、もし何かあったら取り返しのつかないことになるのではないかと抜歯直前まで不安でした

また妊娠中の体はとてもデリケートですし、かかりつけの医師によっては判断が異なってくると思います
出来ることならば産婦人科の医師にも相談し、かかりつけの歯科医とよく話し合ったうえで抜歯をするかきめるのがよいでしょう

産後は赤ちゃんのお世話に忙しくなりますから、医師との相談の上問題がないようであれば 早めに対処できるにこしたことはないかなと思います
この記事がお役に立てれば幸いです




 

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